【精神疾患】読んで欲しいおすすめ本
こんにちは。のむです!
今回は、
のご紹介いたします。
本の目次としては
第一章 うつ病の始まり
第二章 不安・不眠の薬
第三章 うつ病の薬
第四章 統合失調症の薬
第五章 子供と精神の薬
という内容でした。
精神関係の医療は、いい加減な薬剤が氾濫していて、使い方が酷くなってきており、ちょっとした心配事があって眠れなくて受診すると、必ずと言ってよいほど、薬剤が処方される。そして、だんだん効き目が悪くなって不調を訴えると、薬剤の種類や量が増え、やがて、何種類もの薬剤が処方されたり、意識朦朧の中で事件を起こす人も少なくないようです。
読み進めていると、たくさん専門用語が出てくるのですが、その用語の説明を書いてくれているので理解しやすかったです。
お医者さん選びの重要さ、薬を自己判断で中断してしまってはいけないことや、減薬をいかに慎重に行わないといけないか、有名なパキシルで世界や日本でも事件が起きていることを知りました。
最後には、薬名の索引が記載されており、薬名の説明してくれているページがすぐにわかります。
私は過去に心療内科で薬を処方してもらいましたが、薬の副作用が強く出てしまい続けることができませんでした。私は、薬を飲むことで今の現状から抜け出せると思っていましたが、大きな勘違いでした。結果的に、副作用で怖くなり病院に連絡して飲むのは一度で辞めました。その後もパニック障害などの症状に悩まされていますが、飲み続けなくてよかったと思っています。薬で救われている人もいるかもしれませんが、やはり減薬はなかなか簡単なものではなさそうです。
気になった方はぜひ購入してみてください♪
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