【パニック障害】初期症状と薬の怖さ
私は高校を卒業して3年生の専門学校に通っていました。
1年生2年生と変わりなく課題に追われながらも楽しく過ごしていました。
2015年4月。
3年生になりました。
そのタイミングあたりから帰りの電車でよく酔うようになりました。
これが初めての症状でした。
胃が気持ち悪くて吐きそうになる感じ。
小さいころから、車やバスにも酔ったりしやすいほうでしたが、
専門学生になり毎日乗っていた電車で急に気持ち悪くなるようになりました。
他には、美容室や歯医者さんなどあの椅子に座って拘束されているときにも
症状が出るようになり、だんだん行くのが嫌になりました。
6月あたりは梅雨の時期で、じめじめした感じや低気圧などで関係しているのかな、、、と梅雨が明ければ大丈夫。と思ってました。実際、1週間ほど元気でしたが、
また吐き気に襲われるようになり症状は治らず。。。
症状はそのまま続き、友達と話している最中にも急に気持ち悪くなったり
いつどこで気持ち悪くなるのか、、、
と常に頭の中で「吐いたらどうしよう」となっていました。
それから症状に悩まされ続け、ネットで調べてみると、パニック障害というワードが出てきて、死にそうになるというのは感じたことがなかったのですが、乗り物の中で起きるというのが引っ掛かり、2016年の2月にやっと心療内科を受診することにしました。
地元にある心療内科に受診し、「のむさんは不安症とかもあるかもしれないね~」という感じで、あっさり診察は終わり、3種類の薬を処方されました。
当時の私は、「やっと吐き気に悩まされなくなるー!」と浮かれ気分でした。笑
しかし、薬を飲むとめまいがすごい、吐くものがないのに吐く・・・
と今までで一番辛い経験をしました。脱力状態がすごかったです。
それから、またこの薬を飲まないといけないのか・・・と怖くなり、
病院に電話して薬を飲みたくないことを伝えて飲むのは辞めました。
2日後はバイト先の面談などがあり、まだ軽いめまいや気持ち悪さの症状が残っていたのに頑張って出勤したのを覚えています。
ちなみに処方された薬は
とあと一つあるのですが、先日なんの薬を飲んだのか病院に電話で聞いたのですがうまく聞き取れず、、、
- ゼンザロフト?50mg
- ジェイゾロフト50mgの可能性
これの薬を検索したのですが、近い名前のものも出てこなくて不明です。すみません!
個人的な意見ですが、心療内科のことや薬を飲むことはどういうことかというのを
きちんと下調べをせず、安易に病院に行ってしまったのを後悔しています。
副作用がある。ということが頭に無く、
飲んだら症状が無くなるものだと思っていました。
しかし、薬の副作用のパンチが効きすぎたのか少しの間元気な時期がありました。笑
読んでいただきありがとうございます!
次の記事では、またその後のことを投稿します。