のむのblog

不安障害で半年休職し2021年2月~復職。ゆる無添加生活。

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【パニック障害】症状が酷くなりました

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こんにちは。のむです!

前回の続きです。

 

2020年2月から3年ぶりの店舗異動が決まりました。

(職業はアパレル販売員です)

私自身全く異動すると思っていなかったので、1月中旬ごろに店長に言われて

「えぇぇぇぇ!!??」ってなりました。

 

次の店舗の場所を調べてみると、片道約1時間半程、(その時は片道45分ほど)

そして何より不安だったのが、バス通勤が10分ほど加わったこと。

 

もともとバスは苦手で、(それを毎日!?ありえない・・・。)

本気で仕事を辞めるか考えるほどでした。

 

けど、もしかすると大丈夫かもしれないと言い聞かせて

2月からの異動は決定しました。

 

 

電車に関しては都心と逆方向なので電車も比較的空いていて行きも帰りも楽でした。

バスに関しては、初日はドキドキでしたが大丈夫でした。

 

新しい店舗は店長とは過去に数回ほど一緒に仕事もしたことがあったのですが

私の激やせっぷりにびっくりされました。

他のスタッフさんも優しく職場にはすぐに馴染めました!

前回の店舗との違いは、お店の広さが2倍広い、とにかく忙しい!特に土日!!

 

通勤先も遠いし、帰りもへとへとで

帰宅→夜ご飯(先に帰宅している旦那が準備してくれてありがたい)→

お風呂→お弁当の支度→寝る準備→就寝

という感じでゆっくりする時間がなかったです。

 

そして、とある雨の日の出勤。

電車に乗っているときから、あのいつもの胃がむかむかする感じがありました。

バスに乗るときはいつもは座れていたのですが、その日は満員で座れず

逃すと遅刻しそうなので無理やり乗り込みました。

しかしバスが発車して1分ほどで、動悸と強い吐き気に襲われて

(あ、やばい。。。吐きそう!!)と一気に追い込まれました。

しゃがみ込むわけにもいかず、発車して3分ほどで次のバス停に停まるのですが、

無理やり人を押しのけて「すみません。降ります!」となんとか降りることができました。バスの運転手さんも誰も降りないと思ってたからびっくり。

 

すごく気持ち悪かったのに、降りると何もなかったかのように症状が消えました。

そのあとは、バスには乗らず40分ほどかけて雨の中職場に向かいました。

 

それをきっかけに一気にバスに乗るのが怖くなりました。

また、この件で自分はやっぱりパニック障害なんだな。と実感しました。

 

元々肩が凝りやすかったので、少しでも改善しようと、

肩こりの改善や自律神経を整えるためにヨガをしたり、

バスは必ず座れるように2時間前に家をでたりしましたが、

後ろの二人席でも気持ち悪くなるし、一人席でも調子が悪い時はダメでした。

それも徐々に自分の中でストレスになっていました。

 

2020年6月7日

電車に乗ってても、また気持ち悪くなり、なんでこんなに毎日しんどいんだろ・・・

と頭がぼーーっとして、何もかもが嫌だなあという気持ちになっていました。

バスでは、今までで一番酷いといっていいほどの症状が出ました。

手足の震えと動悸、吐き気に襲われて今すぐに逃げ出したい気持ちでいっぱいでした。

バスは満員、二人席の窓際で身動きが取れない状況で、(今まで吐いたことないから大丈夫)と言い聞かせて、深呼吸して乗り越えることはできましたが、本当に辛い10分間でした。

これをきっかけに心療内科に行くことに決めました。

 

 

読んでいただきありがとうございます。

また、続き更新します!!